「Musical Baton」を止める理由
僕のところに、@self diary(takamizuさん)から、
ついに回ってきてしまいました…。
実はこの「Musical Baton」、
他のサイトで見ていて、
あ〜、僕のところに回ってこないといいな〜
と思っていました(笑)
理由は、なんか直感的に「チェーンメール」や
「不幸の手紙」「幸福の手紙」的な(笑)
印象を持ってしまったからなんです。
特に、1人→5人、というところがです。
音楽のTBリレーをして楽しむなら、
1人→1人、でいいと思うんですよ。
それなら、TBをくれた人の音楽的趣向を丁寧に
読むことができるし、そのリレーを、
じっくりと辿り、遡っていくこともできます。
そもそもバトンて、一人の人に渡していくものですし。
それがねずみ講的に、1人→5人に増えていったら、
ちょっと乱暴過ぎるなぁ…と思っていました。
しかも、強制はしていないものの、
受け取る側は「自分で止めるのもなぁ」とつい思ってしまいます。
しかも、知ってる方からのバトンなら、なおさらです。
とても仲のいい友人に借金を申し込まれて、
なかなか断りづらいような、そんな感じ。
1万円ならあげるつもりで貸せるけど、
5万円はねぇ…みたいな(笑)
ちょっと気になって、
いろいろなサイトを検索してみると、
やっぱり同じことを考えている方がいました。
東京大仏TV:WebLog(東京大仏テレビ:ウェブログ): Musical Baton(ミュージカル・バトン)
まさに、僕も同感です。
また、「Musical Baton」の歴史(成り立ち)を
かなり詳しくまとめられているサイトもあります。
Musical Baton ミュージカル・バトン!(歴史+回答つき) [絵文録ことのは]2005/06/14
こちらでは、「Musical Batonのルール」として、
4つの質問に答えて、5人にまわす
と解説してあります。が…
ルールと言ったって、守らないと罪になるわけでもなし、
しょせん“お遊び”に過ぎません。
そもそも、なぜ5人にまわすのか、ってことなんですが、
最初に思いついた人は、
どんどん増えてくと愉快だなって思ったに違いありません。
で、もうひとつの理由は、
さっき僕が書いた「1人→1人」の場合、
渡たした人が止めたらリレーがすぐ終わっちゃう(笑)
複数に渡せば、そのうち誰か一人は繋いでくれる。
そういったリレーの「歩留まり」(笑)を考えてのことでしょう。
つまり、バトンを手渡された5人のうち、
4人が止めてもなんら問題はない、むしろ、
それを考慮したルールが最初から作られている。
と、考えていいと思います。
というわけで、takamizuさんには申し訳ないけど、
フロム*ヤマガタに回ってきた
「Musical Baton」はここで止めます。
また、もし自分のところに回ってきて、
「止めちゃまずいかな〜」
なんて思っている人の参考になれば、と思います。
ちなみに…4つの質問への回答は
■Total volume of music files on my computer
コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
3.86GB
■Song playing right now
今聞いている曲
BEGIN:灯り
■The last CD I bought
最後に買ったCD
Bruce Springsteen:The Rising
■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
・Chicago:Saturday In The Park
・Elton John:Your Song
・John Denver:Sunshine On My Shoulder
・沢田研二:風に向かいながら
・南佳孝:忘れられた夏
■Five people to whom I'm passing the baton
バトンを渡す5名
なし
@self diary: Musical Baton へのTB返し
東京大仏TV:WebLog(東京大仏テレビ:ウェブログ): Musical Baton(ミュージカル・バトン) へのTB