警告ランプ
ある朝、エンジンをスタートさせても、
警告ランプが着きっぱなしになった。
「CHARGE」と「SEDIMENT」。
ディーラのサービスに問い合わせると、
「ダイナモが壊れている」とのこと。
僕のクルマは「フォード・フリーダ」。
マツダの「ボンゴ・フレンディ」を,
かつてOEMでフォードに供給していたクルマで、
屋根がスイッチひとつでチルトアップし、
かなりの空間を持つキャビン(ベッドルーム)になる
オートフリートップが特徴。
*遠方に見えるのは羊蹄山
すでに10年、走行距離も11万キロを過ぎた。
日常の足としてはもちろん、北海道へのキャンプ旅行や、
1泊程度の取材では、簡易宿泊施設として大活躍してきた。
通常であれば買い替え時期をとうに過ぎているのだろうが、
フリーダ(フレンディ)が「もっとこうだったら」という希望はあっても、
他にほしいクルマがないのだから、しょうがない。
修理に出して点検してもらうと、やはりダイナモの故障で、
ダイオード部分がいかれていたため部品交換。
今は東北マツダで面倒を見てもらっているが、
この店のサービスの誠実な接客と迅速な対応にはいつも頭が下がる。
あわよくば一生乗っていたい。