月山スキートレッキング2010

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三連休の中日。
IDEHAキャットツアーへの参加は断念していたのだが、
山オヤジに誘われるまま、
少しでも月山の地形と地名(呼び名)を覚えたいという思いもあって、
スキートレッキングに随行。

自然博物園ネイチャーセンターから、石跳川を渡り、
下皮松谷地・皮松谷地を横目に、通称、焼山の尾根まで、
約2時間ほどのハイクアップ。
パウダーがたっぷり詰まった雪原には、
途中1羽のウサギの足跡を見ただけで、何の痕跡もない。
その中をラッセルしながら登っていくわけだが、
エコプロのスノーシュートレッキングツアー一行と一緒になり、
ずっと先行してもらい、大助かり。

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焼山の尾根に着いて、ちょうど昼。
持参したブラックダイヤモンドのメガライトを設営してみる。
トップを木にカラビナでくくりつけ、
ボトムのコーナーは、スキーポールをペグ代わりにした。
時折、晴れ間が覗くものの、昼食時は吹雪だったのだが、
メガライトの中はいたって快適。
ツェルトの威力を実感した。
サイズ的にメガライトはオーバースペックなので、
1〜2人用のものがあるとベスト。

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帰路は皮松谷地沿いをトレーするように下り、
スタート地点のネイチャーセンターまで。
この日のようなコース、トレッキングの内容であれば、
ウロコ板のKARHU XCDガイドを履くべきだった。
何事も経験、体験である。
 
 
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