cycle no.4
「cycle for jitensha friends」 no.4
(季刊紙サイクル winter 2009)
Twitter経由で知った、
大阪ガールズ(という言い方が失礼にならないか微妙だけど...)が
編集発行しているフリーペーパー。
「自転車生活を楽しく」と副題がついている。
寒河江にある自家焙煎の大泉珈琲店さんに「読んでみたい」と伝えたら、
山形市内の用事のついでにと、届けてくれた。
記事の豊富さ、取材の確かさ、ライターの腕、
デザインレイアウトの美しさ、どれをとってもプロフェッショナルの仕事。
それでいて「自転車が好きだからやってるんです!」感が、
ちゃんと伝わってきてホンワカ、ちょっとうらやましくなるほど。
「好きだから」と言っても、
経済的に支えられていないと継続できないし、
少しでも利益を出すことで、記事や企画に還元できるはず。
記事は地元の話題も多いのだけど、
生活に根ざした自転車ネタは関西に留まっていない。
実に軽やかなフットワーク(ペダルワークと言うべきか w)
"バランスがいい"は、ぼくにとってかなりの褒め言葉なんだけど、
そういった意味で、この「cycle」の立ち位置はまさにそれ。
自転車乗りのフリーペーパーだけのことはある。
ところで、大阪発行のフリーペーパーを
どうして寒河江の珈琲店さんが?との疑問については、
彼のブログをご覧いただくということで。
TB:フリーペーパー「cycle」 | 本日の大泉珈琲店
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