「絶景・三淵渓谷通り抜け参拝」

以前から「三淵渓谷」は気になっていたものの、どうすれば見られるのかが分からずにいた。
そしたれば、ボートツーリングがあるんです!
その名も「絶景・三淵渓谷通り抜け参拝」。
野川まなび館および(特)最上川リバーツーリズムネットワークが実施している。

ちょうど運行日程もタイミング良く、さっそく参加。
野川まなび館に運行時間30分前に集合して整理券をもらい、各自乗船場所の合地沢湖面広場へ。
合地沢湖面広場は、ながい百秋湖(長井ダム湖)の奥にあり、三淵渓谷は百秋湖に流れ込む渓流のひとつというわけ。

湖面広場に着いて料金を支払い、ライフジャケットを身に付けて乗船。
ボートは救命用のものに電動船外機を取り付けたもの。
いわゆるダッキーなので静水でひっくり返る可能性はゼロに等しく、スリルもゼロ(笑)

合地沢から、三淵渓谷の流れ込みを目指し、さらにさらに奥へ奥へと出発です。




ボートは5人定員+スタッフ。
さっきも書いたように安定感は折り紙付きなので、水が苦手な人も全然大丈夫。
しかも、動力は電気なのでゆーっくり。
ラフティングみたいに、水しぶきが上がるようなアトラクションは全くありません(つまんない 笑)

木々が風に揺れる音、鳥たちのさえずり、滝の水音、
そしてボート備え付けの小さいスピーカーから流れる、長井ダムや三淵神社と野川の伝説などをときおり聞きなが、上流部へ向かいます。
天気にも恵まれ、青空に映える新緑、湖面を渡る風がものすごく心地よい♪


ちょうどここが、三淵渓谷の入口にあたる。
ボートと人の大きさから、両側にそびえる断崖のスケールが分かりますよね。
ここにたどり着く少し手前、要するに三淵神社の「境内」に入るところで、手を合わせて静かに頭を垂れるのが決まりごとです。

そしていよいよ、三淵渓谷に入っていきます。
それはもう息を飲む絶景、神聖さに言葉を失います。





三淵渓谷の長さは200mほど。
その美しさ、神秘さは、ぜひ行ってみてください。
ここでは言葉を尽くしません。
YouTubeにも動画をアップしているので、よければそちらを。

渓谷を通り抜けて少し広い水面に出たら、そこで折り返し。
全行程約1時間、大人2,000円。


■野川まなび館 Facebook
https://www.facebook.com/manabikan/timeline

■長井ダム水域地域ビジョン
http://kiyokimizu.jp

#RX100(スチルもムービーも)


【THETA】360度球面画像

三淵渓谷ボートツアー(山形県長井市ながい百秋湖/2015.7.11) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

〈合地沢湖面広場〉

三淵渓谷(山形県長井市ながい百秋湖/2015.7.11) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

〈ダム湖を奥へ奥へ〉

三淵渓谷(山形県長井市ながい百秋湖/2015.7.11) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

〈三淵渓谷入口〉

三淵渓谷(山形県長井市ながい百秋湖/2015.7.11) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

〈三淵渓谷〉

三淵渓谷360球体(山形県長井市/2015.7.11) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

〈三淵渓谷〉