泥よけが着かない

自転車の話題。

自転車が10万円!そのへんのホームセンターなら2万円もあれば買えるのに!
…というご意見もありますが、10万円などまだまだベビークラスで、30万円、50万円と上はいくらでもある。
スーツを吊るし+替えパンツ付きで買うか、生地から選び自分の身体に合わせてオーダーするかの違いと同じこと。
「価値観の違い」もあるけれど、やはりオーダーしたスーツは着心地がまるで違うし、自分の身体に合わせてフレームを作り、セッティングした自転車もまた、乗り心地が明らかに違う。
それに見合う金額を出すか、出さないかは「価値観の違い」で人それぞれだと思う。でもその「違い」はわかっておきたいなと。違いのわかるネスカフェね。
ちなみに僕の自転車は、使っていたMTBから多くのパーツを移植したのでそんなに高くありません。


さてその自転車だが、組み上げてみると泥よけが着かない。
僕がほしかった自転車は「ランドナー」といって、ツーリング車とか、サイクリング車とか呼ぶタイプ。
旅行車ですね。
だから雨天でも快適に走れるように、泥よけは必須。
雨の日に敢えて走り出す根性が僕にあるかないかの問題ではなく…。

で、泥よけが着かない原因がフレーム自体にある可能性もあるため、本日、フレームビルダーのもとに出戻って行きました。
一人前のランドナーになって帰ってこいよー。