スモールバイクに乗りたい!
スモールバイクは、タイヤが小さく
小径車とも呼ばれる自転車。
古くはミニベロとも言われていて、
小さいタイヤと間延びしたようなフレームとのアンバランスさ、
そののほほんとしたスタイルが好きなのだ。
まずは折畳みできるロングツアラー。
「KHS F20R」
これはまだ2007年モデル。
フレーム剛性は折畳みできる構造上、ある程度犠牲になるのと、
折り畳む機会がどれだけあるのかって話だが、
仮に折り畳みできないとしても、
このブルホーンハンドルのアグレッシブさは魅力的。
コンポもTIAGRA、18スピード。
ボトルケージ取り付けのためのダボも2ヶ所あったり、
リアキャリアをつけるダボ穴があったりと、
かなり懐が深く、ロングツーリングにも
十分対応してくれそう。
何より、いざとなったら輪行できるってのは、
体力低下が進む一方の僕としては、
大きな心理的アドバンテージだ。
北海道での台風遭遇事件もあるし(笑)
■KHS F20R
折畳みにこだわらないなら断然これ。
「GIOS FELUCA」
シンプルで美しい
GIOSブルーのフレームに、身悶えします。
実は07年に登場した「PANTO」というモデルがあるのだが、
08年はフロントフォークが、
同じGIOSブルーのクロモリから、ブラックのカーボンになり、
チェーンリングやクランクもグレードアップされたものの、
スマートな印象がだいぶ武骨になってしまっている。
ところが、08年から新登場の「FELUCA」は、
いい意味で、グレードアップしないPANTOそのもの(笑)
コンポもPANTOのTIAGRAに対し、
FELUCAはSORAと格下で、廉価版的な位置づけ。
かなりのお買い得感がある。
ただ、一点だけ悩ましいのは、
07年のPANTOにはあった、
リアエンドのダボ穴が見当たらないことだ。
つまり、サイドバッグ装着のための、
リアキャリアが付けられなくなってしまった。
う〜む。
なんだかんだと言ってるのは、
本当に欲しいからです(笑)
■GIOS FELUCA - Google 検索
ちょっと変わりダネがこれ。
「YS-11ハイブリッド」
人力と電力のハイブリッド、
いわゆる電動アシスト自転車なのだが、
なんと11.9kgしかない。
フレーム自体に折畳み機能はないが、
シートポストを下げ、ハンドルポストを折り畳んで、
専用のキャスター付きキャリングバッグに入れれば、
輪行することもできる。
しかも、1回の充電で64km(ノーマルモード)も走る。
こんなスタイルの自転車で、スイスイと蔵王温泉とかまで登れたら、
これは愉快、楽しそうだ…。
年々、体力が落ちている今、このデザイン、機能なら、
十分に選択肢のひとつになる。
■YS-11ハイブリッド
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