Trangia 自炊ランチ-11 山形のラーメン「城北麺工」

johoku1.jpg

最近のお気に入り。
言ったもん勝ち的なネーミングがすごい。

「山形のラーメン」

言い切る側にも理由はあろう。
さて、どこが「山形の〜」なのか...
1)麺に紅花の花弁が入っている
2)蔵王伏流水で練り上げている
3)山形のラーメンの代表格のように勘違いされている気もする、あの"R"にちなんでか、唐辛子と豆板醤入りの辛味噌味である

パッケージに書かれている文章を見る限り、
以上の3点と推測される。
しかし、「山形のラーメン」の、山形のラーメンらしさは、
全く別のところにこそ真髄があり、
ぼくが気に入っている理由も、実はそこにある。

それは、1食分(1束)の麺重量が100gであること。

johoku2.jpg johoku3.jpg johoku4.jpg

乾麺のラーメンと言えば、
以前にも触れたマルタイの棒ラーメンがチョー有名だ。
ところが1食分の重量は73gしかない。
もちろん値段も安いのだが、1.5食分を食べようとすれば、
当然0.5食分が余り、実に勝手が悪い。

一方こちらは、1束きっちりで十分なボリューム。
これぞ「山形のラーメン」である。
*マルタイ2食分でちょうどだよって人は、どうぞマルタイを(笑)

johoku5.jpg johoku6.jpg

ちなみに、同じ乾麺で東根のみうら食品が出している、
山形そば屋の中華「鳥中華」という商品がある。
これは1食分(1束)90g ...惜しいのだった。

IMGP2788.jpg
 
 
人気ブログランキングへ
↑味もなかなかですよ♪...クリック!