チャーシューメン「味龍」
テーブルに運ばれてくるなり、ぷーんと香る魚系ダシ。
この時点ですでに喉が鳴る。
一口スープをすすると、うわ〜っ、美味しい。
色のイメージよりもずっとあっさりしてる。
煮干し、昆布のスープと鶏がら、豚骨スープを
どんぶりで合わせるダブルスープです。
麺は、南部産小麦を使った自家製の多加水麺。
太くて縮れが強く、スープをたっぷりと持ち上げる。
プリップリとして歯ごたえで、さすが酒田ならではのボリュームたっぷり。
ラーメンの鬼、佐野実さんが
自家製麺の参考にしたという話はあまりにも有名。
大振りで、ぶ厚くて、柔らかいチャーシューは、平牧三元豚。
噛めば噛むほど味わい深く、飲み込むのがもったいないほど。
こんなラーメンを毎日でも食べられる庄内人がウラヤマシイ♪
敢えて付記するなら、同行者が言っていた
「麺の迫力に比べてスープがあっさりすぎる」には、なるほどと。
でも、美味しさのレベルはかなりです。
1,200円もする、特製チャーシュー麺「桃園」も気になるぅ。
(当日はすでに売れ切れてました…)
■麺処 味龍
山形県酒田市錦町1-2-24
0234-31-3717
11時〜15時(休:水)
チャーシューメン:850円
↑雪が降ると庄内が遠のくなぁ…
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