要注意!山のらーめん「鬼がらし 本店」
その日は、昼前にいた場所柄、
鬼がらし本店か、亀太郎
に行こうと考えてました。
いわゆる、ガツン系(笑)
で、ちょっと迷った末に鬼がらしに決めたんですが、
鬼がらしに決めたとたん、
ガツン系より普通の醤油ラーメンも悪くないな…とか。
人生も含めて、50間近にしてなお、迷走するクセは直らず、
僕はいったいどこへ行こうとしているのか…。
あ、いや、こっちの話(笑)
お店に入ると、まずは自販機で食券を買うのが鬼がらしの慣わし。
どれにすっかな〜とメニューを見ていると、
「山のらーめん」というヤツを初めて目にしたので、これの中辛に決定。
この決定理由が、“要注意!”。
なぜか?
僕は「山の〜」のメニュー名を見た瞬間、
かぐらを連想してしまっていたのでした。
つまり、かぐら同様「山の〜」と名が付いたら、
そのスープは、山系(動物系)であって、
海系(魚介系)ではないだろうと、そう思ってしまった。
最近は魚ダシのラーメンも、
美味しい♪と思うようになりましたが、元来は苦手。
根っこの部分でナマグサは得意じゃない。
特に、鬼がらしの味噌系は、そんな僕にとってなかなか手ごわい。
体調や気分で、美味しいと思ったり、拒絶反応だったり…。
「山のらーめん」が運ばれてきて、プーンと香る強烈な魚ダシ。
(あれれれれれれ〜)
…まいりました。ごめんなさい。僕が悪かったです。勘弁して下さい。
僕が期待した(そしてはずした)「山の〜」の正体は?
キノコ、キノコ、キノコ、そして山菜
「山の幸」の「山の〜」…かなりのショックです。
ま、事前に「山の〜」の何が「山の〜」なのかを聞けばよいだけなので、
鬼がらしさんに何の罪もありません。
もしかしたら、店内に説明のPOPがあったのかもしれないし。
(それすら確かめる気力が残っていませんでした)
「僕と同じ過ちを犯さないように」が本エントリーの主旨。
というわけで、味の評価はありません。
いつもの鬼がらしの辛味噌らーめん+キノコ…です。
最後にもう一度。
鬼がらしの「山のらーめん」は…
魚ダシ辛味噌ラーメン+キノコ
…です。
では、今回はこのへんで(笑)
■鬼がらし 本店
山形県山形市南原町3-9-38
023-631-0202
11時〜21時(休:水)
山のらーめん:890円
↑人生なにごとも経験から学んでいくのだっ!(涙)
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