中華そば「近江屋」



七日町の取材撮影の合間、昼食に向かった近江屋。
存在はかなり昔から知っていたのだが、
なんと初入店。

聞けば創業80年の老舗だとか。

座ったのが、入ってすぐの椅子席でなく、
奥の蔵座敷だったため、超アンダー。
写真が一部ボケボケになってしまった。
色も修正しきれず。面目なし…。

入る前はそばを食べる気でいたのだが、
メニューを見ると中華そばがあったので、迷わずオーダー。



鶏ガラだしに魚系の風味が香るスープ。
麺は、さすがそば屋、少し固めの茹で加減は絶妙で、
歯ごたえ、喉ごしとも大満足の中太縮れ麺。
チャーシューもサイズは小振りながら、
味がしっかり染みていて美味しい。

この中華そばが、この値段で食べられるなんて!
しかも蔵座敷で。
これこそ、山形の文化財ですよ。

  

天かすが各テーブルに置いてあるので、
今度行ったら、かけそばを頼んで
“たぬき”にするなんてのが渋くて良いなぁ♪

厨房のところに掛けてあった絵は、
約30年前の店構えだそうだ。
記憶にないのが残念。

  

■そば処 近江屋
山形県山形市本町2-2-26
023-623-0344
11時半〜14時/16時〜20時(不定休)
中華そば:450円
 
 
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タグ:山形市