チャーシューメン「玄龍」
Photo:W61CA(EXILIM ENGINE for mobile)
濃厚系の店を目指すも、中休み。
近くの玄龍に助けを求めた。
燃料高騰の折り、経営の効率化をはかるのは当然だが、
こうやって店を開けていてくれる企業努力を
僕は高く買いたい。
それで美味しくなかったら困るけど、
玄龍ならハズレなし、安心して魔の時間帯から避難できる。
鶏ガラベースのあっさりした醤油味は、
甘味とコクがほどよく、透明感と安定した美味さを保持。
自慢の自家製極細麺はそろそろとした喉ごしで、
縮れ具合がスープをたっぷりと絡み、けっこうお気に入り。
いつも固めをお願いするので、歯ごたえも楽しめる。
チャーシューは豚バラを巻いたタイプが5枚。
モチモチ感とホロホロ感のバランスが良く、とても美味しい。
時々、厚切りが混じっていたりして、
「お♪ラッキー♪」などと思ってしまうのは、
店の術中にハマっているのか。
もうひとつのウリは「RO水」。
NASAでも使用されている純水とのことだが、
こちらはよく分かりません。
入浴施設に「純水風呂」なんてのがあったりして、
身体(肌)の老廃物を取り除く
デトックス効果があると言われている。
食べ物の話には無粋なネタですな...。
■自家製麺の玄龍
山形県山形市松山3-12-5
023-642-4321
11時〜21時半(LO:21時/休:第1・3・5月曜)
*中休みなし
チャーシューメン:830円
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