バカうまラーメン「花の季」
2月前半、10日間ばかし栃木・茨城北部を
カメラ担いで彷徨っていた。
当てもなくってワケではないのだが、
事前の予定が役に立たず、臨機応変、現場主義。
関東エリアの地図を持っていないので、
現場から現場の道案内は、
iPhoneの「いつもNAVI 」アプリに任せっきり。
なので、前もって今日の昼はここ、明日の昼はあそこ...なんて、
情報の収集もせず、行き当たりばったり。
しかも移動中は、NAVIを起動しているため、
ご近所グルメ系のアプリを使えない。
とまぁ、状況説明が済んだところで、花の季。
日光から宇都宮に向かって、県道22号を走っていると、
13時半を過ぎているのに駐車場が満車のラーメン店を発見。
おぉ!っと、一度通り過ぎてからUターン。
入口に向かうと、5、6組の待ち列ができている。
スタッフが出てきて先に注文を聞く。
入口にメニューが掲げてあるのは、このためなんだと合点。
お一人様なので、店内の中央にあるデカいカウンターに案内される。
その周囲にテーブル席と小上がり席。
木をふんだんに使った広々とした店内が、気持ちいい。
さて、ほどなくして運ばれてきた、バカうまラーメン。
花の季の看板メニュー。
スープは、典型的な豚骨醤油。
魚系のだしも効いていて、とても香りがいい。
とろみがあり濃厚なのに、くどさを感じさせない。
麺は、平打ち...というより、平切り(延しべら)風。
コキコキと固めの茹で加減も良く、歯ごたえ喉越しは抜群。
それに、麺食いの山形人にウレシイのは麺量。
注文する時「麺、多いですけどいいっスか?」と聞かれたが、
それも納得の260g。
とろりチャーシューに煮玉子のトッピングもお得感があり、
大満足の一杯。
ジモティ曰く「あ〜、花の季ねぇ」の、人気店であった。
「土からテーブルまで」をコンセプトに、
できるだけ自家農園の食材で賄おうとする姿勢も好印象。
■花の季
栃木県宇都宮市新里町1606-13
028-665-5517
11:00?15:00(土日祝〜14:30)/17:00?20:30(休:月)
バカうまラーメン:800円
↑久しぶりのお客様より仕事の依頼が来た。ウェイを見て思い出したとのこと(笑)...クリック!
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