河北温泉「べに花温泉 ひなの湯」
ひなの湯はオープン当初から、45度の熱泉が有名でした。
公共の湯の場合、塩素がぶち込まれてるのは、
ある程度しかたがないんだけど、
せめて、ろ過・循環はやめてねーと言いたい。
循環するってことは、
かけ流しが出来ないぐらいの湯量しかないってこと。
つまり、ムリヤリ掘って、無理矢理ポンプで汲み上げてる。
(ま、そういう場合がほとんど)
ひなの湯の場合は、
40度程度のメインの浴槽は、温泉のみかけ流しで、
温度調節のため加水し、さらに衛生に配慮して一部循環。
きめ細かで良心的な温泉運営だと思う。
特質すべきは、最初に触れた45度の熱湯槽。
加水なしの源泉かけ流しで、
塩素が投入されていながらも、かすかな油臭を残す。
黄褐色で肌にヌルッと感がある、典型的な高Phの温まり湯。
湯量もドォー、ドォーと、堂々(笑)たるいきおいで、感動的だ。
この源泉かけ流しチョー高温湯が健在なうちは、
ひなの湯の評価は高い。
ただし、マジで熱い。
熱いというよりも“痛い”ぐらいだ。
よって、フロム*ヤマガタ流入浴法は、
1)じっくり温まるのはメインの浴槽で
2)上がり湯として5〜10秒を高温湯で
こうすると、上がりしなに毛穴がブハッと開き、
スッキリ爽やかな清涼感を得られる。
洗い場は2カ所あり、男湯ならカランの数も十分。
その他、サウナ+水風呂、寝湯(水道水循環)もあるが、
そちらは興味無いので割愛(笑)
繰り返しますが、250円で源泉が楽しめる、
県内でも数少ない公共温泉施設でっせ♪
■河北温泉「べに花温泉 ひなの湯」
山形県西村山郡河北町谷地字下野269
0237-71-0333
ナトリウム−塩化物泉(食塩泉)
大人250円・小学生100円
6時〜21時(休:第2木)
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