DOMKE F-3X
言わずとしれたドンケ。
プライベートでも仕事でもいつも持ち歩くバッグにカメラを数台入れておきたい。
だったらいっそのことカメラバッグにしてしまおうと、以前から目を付けていたF-3Xを。
このバッグなら、普段使いしてもいかにもなカメラバッグに見えないしね♪
仕事で必要になるA4サイズの書類やMacBook Airは、別にブリーフケースかトートバッグで。
素材とカラーは、ワックスウェアのブラウン。
ワックス引きされたコットン生地は耐水性にすぐれていて、最初から使い込んだような風合いがいい。
枯れた、侘寂の趣さえ感じられる。
汚れたらじゃぶじゃぶ洗えばいいし、ワックスも附属していてたまに塗り込めば大丈夫らしい。
ショルダーベルトの内側にはゴム引きの2本ライン。
極端な「なで肩」なので、ショルダーバッグの類いはほとんどずり落ちるのだけれど、ゴム引きのおかげで思った以上に粘る。
F-3Xにした決め手のひとつがこれ、ハンドストラップ。
圧倒的にクルマでの移動が多いので、バッグをちょい持ちする場合、ショルダーベルトだけだと実に使いづらいのだ。
このハンドストラップは秀逸。
少し長めだけれど、そのおかげでメインフラップを開けるじゃまにならない。
もうひとつ決め手になったのは、iPadが入ること。
miniじゃない、Airでもない。
スマートカバーを付けたままでも、フロントポケットにするりと入る。
普段は仕事用のブリーフケースに入れておくつもりだけど、プライベートで出かけるときに、ナビマシンとしてどうしても持ち出したいときがあったからね。
とりあえず、入れたいものを全部突っ込んでみた。
左右にサイドポケットもあるから、まだまだ入れようと思えば入る。
これぐらいの余裕があると気分がいい。
建築撮影のときは、何本ものレンズを室内で持ち運ぶ「レンズバッグ」に使えそうだし、5Dm3+レンズ3本+iPadといった本来のロケ仕様にも使い回しができる。
メインコンパートメントの中身。
・SIGMA DP1 Merrill + RICOH GW-3
・SIGMA DP3 Merrill
・SONY RX100
・RICOH THETA
・Velbon CUBU
・monopod
・予備バッテリー各種
・財布
そしてフロントポケットに
・iPad
#5Dm3