Apple Watch:車社会の地方都市でSuicaを使う

圧倒的な車社会の地方に暮らし、電車なんてほとんど乗る機会もないから、Suicaは不要…ってのは大間違いでした。

Apple Watchにしてから、ウォレット(Apple Pay)のSuicaが便利この上ない。田舎でも、コンビニ以外の飲食店など、他の電子マネーより使える店がとても多い。
関東エリアへの出張時以外、財布の中で眠っていたSuicaの残額が気になったのがきっかけで、モバイルSuicaに切り替えたわけですが、まず、カードを持ち歩く必要がなくなって大正解。ま、ここまではスマホでもOKなんだけど。

watchに特筆すれば、マスクしてようが関係ないし、watchだけでチャージもできる。エキスプレスカードに設定しておけば、支払いはただリーダーにwatchをかざすだけ。ほかの電子マネーのように、アプリを立ち上げバーコードやQRコードを表示させることすら不要。店の人にコードを提示して読み込んでもらう気分的な煩わしさもない。

Suicaチャージ専用にポイント率が高いviewカード(ビッグカメラ)も作った。
viewカードのサイトを見ると、

「ビューカードでチャージすれば、もちろんポイント3倍。
Apple PayでSuicaにチャージすると、通常1,000円につきJRE POINTが5ポイント貯まるところ、3倍の15ポイント貯まります。」

てなことが書いてある。
運用し始めなのでまだ結果分かりませんが…これでしばらく運用みるつもり。


ところで、「毎日充電しなきゃならない腕時計なんてあり得ない!」と、発売以来ずっと否定的だったのに、なぜ今ごろApple Watchなのか。また、Apple Watchにして何が良かったか。これらをカンタンに列記してみる。

1)心肺機能の測定が充実してきた  心拍・心電図(洞調律)・血中酸素濃度
2)睡眠の状況を細かく記録、データ化できる  睡眠時間・眠りの深さ・無呼吸など
3)合わせて、目覚ましは、眠りが浅くなったときに、音でなく振動で知らせてくれる  これ、確実に起きられます
4)メールやメッセージ、リマインダーなどの必要な通知を、振動で受けることができる
5)これまでほとんど使っていなかったSiriを積極的に活用できる  特に、タイマーやアラーム
6)スケジュール確認ができ、見逃しが圧倒的に少なくなった
7)iPhoneやiPadの置き忘れを、しっかり通知してくれる  しかも、探せる
8)さまざまなワークアウト、歩数、ほかのアクティビティを管理できる
9)SERIES7で、文字盤がより大きくなり、充電も高速に  45分で、0→80%
10)バンドを日によって、季節によって、仕事や遊びの内容に合わせて、手軽に変えることができる

以上、10項目。