防水デジタルグッズ
アウトドアや温泉好きとしては、
特にデジタル機器の場合「防水」がキーワードになります。
デジカメであればフィルムカメラ時代から
建築関係者に圧倒的なシェアを持つ「現場監督」が有名です。
ケータイであれば、auキャリアだったG'zOne。
これもまだまだ愛用者が多い。
DoCoMoのムーバR692iはいまいちパッとしませんし。
これらの欠点は防水性を高めるために躯体がデカイこと。
それと機能がある程度オミットされていること。
ただ最新の「DIGITAL現場監督DG-5W」を見ると、
けっこうスタイリッシュなデザインで、だいぶ薄くなっています。
(それでも他のデジカメに比べると大きくて厚いのだが)
前機種DG-4Wと同様に、ワイドコンバージョンレンズなしで、
28mmのワイドなレンズを搭載。
324万画素から400万画素と画素数もアップしています。
これは欲しい…ただ値段が高い。
価格.comで調べると、DG-5Wで「70,759円」が最安値。DG-4Wでも「68,652円」。
ちょっと考えちゃいますね。
せめて、50,000円を切らないと手が出ません。
日常生活でいつもポケットに、ではなく、
フィールドに出る時に持ち出すことを考えると、多少のサイズの大きさは、
気にならないですし、安くならないかな…。
一方、ケータイですが、G'zOneの新型コンセプトモデルが、
1月の「2005 International CES」で、発表されています。
ケータイ Watch:カシオ、G'zOneケータイのプロトタイプを参考出品
まだ発売の予定は立っていないようですが、以前のG'zOneに比べると、
格段に洗練されています。それが物足りないと思うファンもいると思いますが。
PDAの要素(アドレス・スケジュール・todo・メモ etc.)がケータイに組み込まれている以上、
そのデータを守るための必要条件が、防水と耐ショックでしょうから、
ニーズはかなり高い気がするんですが、どうでしょう。