ソーキそば「大沼デパート 沖縄物産展」

いきなりですが、ちなみにこの物産展は
6月13日(月)に終了していますので、もう食べられません(笑)

というわけで、最終日にようやく間に合い、行ってきました。
デパートに入るとすでに館内BGMは沖縄ミュージックが流れ、
受付嬢も沖縄の民族衣装姿。
小さい子ども連れのお母さんがいっしょに写真を撮っていて、
あ〜うらやましかった(笑)

6階催事場では、ちょうど島唄ライブをやっていて、
さらに盛り上がっていました。
その一角に設営された「沖縄茶屋」。
もう少しオキナワンな雰囲気を出しているのかと
思っていたら、ただ仕切って
沖縄のポスターが貼ってあるだけでした。
さて、お目当てのソーキそばは800円。

 

これって高いんでしょうね。
山の上にあるお店でジュースを買う時の、それですね。
沖縄そばのサイトを見てみると100円から150円くらいは、
割高になっている感じです。
が、100円で沖縄には行けませんから(笑)

ちょっと解説を。
本来「そば」と呼べるのは、蕎麦粉を
30%以上含んだものだけだそうですが、
沖縄そばについては古くからそう呼ばれていた歴史を尊重し、
特別に認められているとのこと。
愛称を長年使用し、周囲への普及率(笑)によって、
本名として改名できるのと同じ理屈ですね。
実際は、カンスイを使ってあるので、中華麺の部類です。
極太の手打手もみ縮れ麺といったところ。
歯ごたえモチモチです。
スープは調味料いっぱいの印象ですが、なかなかの味。
コーレーグースーを入れると、辛々で、
これぞ沖縄そばって味になるから不思議です。

 

肝心のソーキですが、ちょい小振りなのが残念なれど、
軟骨まで柔らかく煮込んであり、美味しかった。
「沖縄つるつる、めんそ〜れ〜」(by PAK)です〜♪

冒頭に書いたように、沖縄展は終わってしまいましたが、
あ〜、私もソーキそばが食べたかった〜という方は、
山形市内に常時食べられるお店がありますよ♪

ソーキそば「いなり」

比べても全く遜色ない…というより、
こっちの方が美味しいかも(笑)

「(c)ちゅうかツルツルウマウマ隊」隊員No.48