山形ラーメンリスト: 2007年6月アーカイブ

赤倉温泉のあべ旅館の奥、すぐ左手にある店。
その不思議な店名とこのメニューが妙に気になっていた。

アスパラガスは最上町で奨励栽培している特産物とのこと。
これを細かくみじん切りにし、
中華麺に練り込んだのがアスパラ麺。
麺の中に透けて見えるのが写真でもわかると思う。

アスパラを練り込むことで、腰が強くなり、
自然な緑色の鮮やかさも実現できたという。

 

山菜のかき揚げや旬のもの、お新香などとセットで、
付けダレは醤油味と塩味の2種類がついてくる。
中細で軽く縮れた麺に、出しがきいた塩ダレがとても合う。
同じくアスパラ麺を使った
野菜たっぷりのタンメンもメニューにあったのだが、
中途半端な時間だったこともあり、
次回の楽しみに取っておくことにした。

さて、「クラブ食堂」という名前だが、
お店の方に聞くと、
たくさんの人が気軽に集まってもらえる場所にしたいと、
先代が命名したものだそうだ。

■クラブ食堂
山形県最上郡最上町富澤2587-4(赤倉温泉)
0233-45-2621
11時〜22時半
アスパラ付け麺セット:1,000円
 
 

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やっぱり、秋津そば好きです。
そば屋のラーメンは、
オーソドックスな懐かし系が多い中、
秋津そばは伝統的な中華そばをベースにしながら、
独特のメニューを創り出している。
その代表が“みそたまりラーメン”であり
“乳みそラーメン”だろう。
麺もメニューによって中細、中太があると思われ、
さらに山形一の極細と謳う限定“柳麺”も選べる。

この日食べたのは辛味噌中華。
秋津そばpart5である。

分類的には、そば屋の味噌ラーメンで
こってりした笹谷渓流ラーメン系とは明らかに違うが、
ありがちな水っぽさはなく、
動物系と魚介系の出しとコクが際立つ。
これにトッピングされる辛味噌も、
辛さを強調するというより、
スープのコクを引き出すのに役立っている。
「辛いのが好き!」という人には物足りないだろうか。

  

麺は中太で軽く縮れがあり、味噌味にぴたり。
茹で加減もいつもながら完璧。
内モンゴル産のカンスイを使い、
蔵王伏流水で打ったコシのある食感と、
サラリとした喉ごしは、
スープと同様、仕事人の気概さえ感じさせてくれる。

■秋津そば(蕎麦処 秋津惣庵)
山形県山形市あかねヶ丘1-17-20
023-643-0034
11時〜15時/17時半〜20時(日祝は中休みなし/休:火)
辛味噌中華:770円
 
 

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全国に100店舗を超すFC展開をしている山小屋。
とんこつはどうしても好き嫌いが別れるので、
山形ではとんこつベースでも、醤油とんこつ系の店の方が多い。
山岡家は別にして、本格とんこつラーメンが食べられる店は、
山形市内にここしか知らない。

オフィシャルホームページでは「黒マー油ラーメン」とあるが、
山形七日町店では「黒ラーメン」。
ニンニク大好きなので、黒マー油も大好きです。
(ついでにネギ油も)
とんこつ独特の獣臭さが、
いい具合にマイルドになって、香りも豊か。

  

周囲ではあまり評判がよろしくなかったのだけれど、
黒ラーメンに限って言えば、なかなかの美味しさ。
麺の茹で方に注文をつけなかったので、
いわゆる「ふつう」なんだと思うが、
歯ごたえもしっかり残り、喉ごしのいい極細ストレート。

替え玉は「かため」でオーダーする。
こちらの方が、やっぱりとんこつには合うかなぁ。

というわけで、ほぼ完食。
値段設定が高めなのが惜しい。
味玉食べにもう一度は必ず行くけどね(笑)

 

■九州筑豊ラーメン 山小屋 http://www.yamagoya.co.jp/
山形県山形市七日町2-7-24
023-632-2801
11時〜29時(休:水)
黒ラーメン:710円/替玉:150円



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中華そばを頼んだものの、どうしても焼きそばが気になってしょうがない。
実際、お客さんの中で頼んでる人がけっこう多いのだ。

この美味しい中華そばをはずしてまで頼む焼きそばとは?

たまたまこの日は、若い連れがいたため、
お互いのオーダーを大盛りにしないで折半すれば、充分に可食と判断し、
我慢できずサイドメニューとして追加してしまった。

メニューに「ソースに自信あり!」と書くだけのことはある。
テーブルに運ばれると、香ばしいソースの香りがたまらない…。
中華そばを食べ終わってから、とは思うものの、
ついつい香りに誘われて箸がのびてしまう。

甘辛く、といって決してくどくないソースが絡んだ麺は、
シャキシャキもやしやキャベツなど、
シンプルな具といっしょに口の中に放り込むと、
実に幸せな気分になる。

 

僕が小学生の頃、馬見ヶ崎川のジャバは、
まだ北市民プールと言った。
もちろんウォータースライダーやレジャープールなどなく、
競泳用と浅めのプール、それに幼児用プールがあるだけだった。
同様に市内には、霞城市民プール、南市民プールがあったが、
北市民プールは水が冷たくて特に気持ちがよかった。

当時、夏休みになるとプール入口周辺の堤防沿いには、
屋台がいくつも並んでいて、プールから上がった後、
小腹を満たす焼きそば、かき氷が何よりの楽しみだった。

その時の焼きそばは、もっと干からびていたはずだが、
ソースの香ばしさにお腹を鳴らしたあの夏の日を、
つい思い出してしまった。

■中華そば さたけ
山形県天童市字北目3-8-15
023-651-5545
11時〜15時/17時〜21時(平日以外は中休みなし/休:水)
焼きそば:580円
 
 

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一度行ってみろと言われ続けて早1年、
ようやくの初入店。
通り過ぎることは多々あるのだが、時間帯がいつも中途半端で、
数限りなくスルーを繰り返していたのだった。

さてスープを一口。
あらぁ、美味しい♪美味しい♪
鶏ガラ出しのあっさりしたスープに、ほのか〜な魚系の香り、
さらに牛出しが濃厚さを加えていて、シンプルなのに深い味わい。
「昔懐かしい」と謳うにふさわしい。

麺は予想を反してちょい太めの中太ウェーブ麺。
量が少なめなのが残念だが、モチモチした食感がいい。
チャーシューはほろほろと崩れるほどの柔らかさ。
味付けはしっかり、口の中で溶けていく。

  

この手の懐かしあっさり系中華そばは、
席待ちを作るほどブレークすることが少ないため、
一見地味ではあるが、名店の一つと言っていい。

昼時ということもあって、次から次とお客が絶えない。
ファミリー、若いカップル、熟年夫婦、おばあちゃんのグループ、
男性の一人客と、客層も実に幅広いのだった。

■中華そば さたけ
山形県天童市字北目3-8-15
023-651-5545
11時〜15時/17時〜21時(平日以外は中休みなし/休:水)
中華そば:580円
 
 

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