中華そば「大来軒 中央支店」

酒田ラーメンの老舗中の老舗、大来軒。
本店の創業は昭和5年。
中国人によって支那そばがもたらされた後、
その味を受け継いで、満月、三日月軒とともに、
酒田ラーメンの源流となった店と言われている。

その本店は2003年に店を閉じ、
世代交替と同時に中央支店となったそうだ。
そうとは知らずに目指した場所が、
本店ではなくなっていたので戸惑ってしまった。

スープはとことんあっさり。
ご覧のように透明度が高く、ひと口めから、
すーっとやさしく喉に馴染む。
鶏ガラ豚骨がベースと思われるが、
動物系出しの臭いはほとんど感じられない。
かつお出し、昆布?出しがほのかに香る。

麺は、緩く縮れた中太麺で、
よーく見ると表面がざらざらしている。
大来軒伝統の桿麺(カム・ミェン)による
手打ち(ケツ打ちか…笑)を、
店主が代わっても続けているのだろうか。

茹で加減が少し柔らかめながら、
舌触り、歯ごたえ、喉ごしともに実に美味しい。
スープをたっぷりとからめるからか、
口に運ぶ箸が重く感じるほどだ。

 


チャーシューは豚ロースを使っていて、
懐かし系中華そばの典型的な味と食感。
口に入れるともそもそするのを、
スープを飲みながら噛みしめるのが、
正しいロースチャーシュの食べ方である(笑)

支店巡りをしたい、昭和5年の味。

■大来軒 中央支店
山形県酒田市中央東町1-51
0234-22-3701
11時〜15時(休:水)
中華そば:500円(大盛り+150円)
 
 

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このページは、nagaokaが2007年7月17日 21:53に書いたブログ記事です。

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