2009年12月アーカイブ

12月に入ってからは、なかなか更新もままならず、
ほったらかしの日々が続きましたが、
1年を通してみれば、今年もたくさんの方においでいただきました。
ありがとうございます。心から、マジで、チョー感謝しとります。

近年、特にここ2年ほど、
年の暮れとか、大晦日とか、正月とか、新年とか、
なんとか記念日とか、そういった意識が急に薄れています。
元旦から営業している店なんて昔はなかったとか、
古来からの習わしを尊重する文化が失われつつあるとか、
ハレとケ、日常と非日常とをけじめをつける"節目"が
曖昧になってきているとか、
そんな時代性や社会性もあるのでしょうけど、
それとはまた別に、ぼくの中で...ということです。

たとえば「ご馳走」とか「ごほうび」とかいうこと。
人生の報酬、と言い換えてもいいかな。
OFFであれば、自転車に乗って旅をしたりとか、
スキーを履いて山に登ったりとか、
その過程やゴールで見る風景とか、感じる空気とか、
その風景や空気の中で食べるご飯とか、飲む酒とか。
それは、ぼくにとって、とても大切な人生の報酬、ハレの時間。

予定や計画というものを立てづらいこともあって、
大勢でとか、仲間や友人たちととかといった遊びや行動よりも、
一人でできることとか、思い立ったらすぐにできることとか、
そんなわけでの自転車やスキーだったりするんですが、
基本的にソロが好きだというのもあるし。
ただ、旅先で、山の上で、ぼくは一人でいる喜びと同時に、
この時間や空気を分かち合い、「いいねー!」と笑顔を交わせる、
心を通じ合える存在の大切さを想います。

実はこのフロム*ヤマガタも、ぼくにとって、
分かち合いの時間であり、笑顔を交わす場の一つなのです。
記事を書き、更新することで、誰かに伝わっている。
それが誤解とか思い込みであるとしても、
コメントをいただかなくても、そうなのです。
だから、あまり、というか、
ほとんど自分の心情などを書かないブログですが、
とりとめもなく、さして役にも立たない情報(もどき)を、
これからも、ちまちまとお届けしていこう...とか、ね。

そして、遠くの空の下にいるであろう、
顔の見えない"あなた"にも。
 
 
どうぞ、2010年もよろしくお願いします。

フロム*ヤマガタ nagaoka拝

IMG_0064.jpg

表紙のイメージを一新した今年の『山形家づくりの本』。
薪ストーブに興味のある人はぜひ。
それと、「山形まるごと館 紅の蔵」が話題になっていますが、
オープン前、観光施設として整備される前の、
貴重な"素の旧長谷川家邸"が見られます。

山形家づくりの本2010
●発行形態:年1回
●判型:A4版変形(220mm×297mm)
●総ページ数:256ページ
●発行部数:12,000部
発行人:松岡友路/株式会社アイン企画
●配布:県内書店130店で販売。公共機関、金融機関へ無料配布
●販売価格:1,000円(税込)
●発行日:2009年12月25日
 
 
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hada_tendo6.jpg

建築写真撮影 m.AP:水盤のある家
 
 
羽田設計事務所さんの依頼で、
「水盤のある家」を撮影しました。

暑い夏の盛りでしたが、涼やかな水盤の存在感と、
白一色のシンプルなデザインは、
透き通るような爽やかさと雪のような温もりが感じられ、
とても心地良くファインダーを覗いていました。

施主の意思と建築家の意志とが共鳴しあう、
家づくりならではの醍醐味が、
写真から少しでも伝わればと思います。
 
 
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K201.jpg

一目惚れである。

星野道夫を導き、アラスカ先住民族に伝わる神話の主、
人間に「火」をもたらしたとされる創造主Raven(ワタリガラス)が描かれた
K2 WORK STINXの2005年モデル。
中古のため傷もある。
ビンディングを付け替えたビス穴もある。
124/88/111のサイドカットが、
ぼくの滑り方や今の技術レベルにあっているかどうかも分からない。

でも、一目惚れである。
真っ赤な板、真っ赤なビンディング、真っ赤なリーシュ。
G3のビンディングそこそこの値段で、ぼくのもとに届いた。
これからショップに持ち込んでメンテしてもらおう。

真っ赤なワタリガラスに見守られながら、
今シーズンはできる限り、山へ入ろうと思う。

K203.jpg K202.jpg
 
 
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birth03.jpg

■artist:安達浩子
■title:birth

「内に秘めた様々な思いをイメージし、女性的な形と色に込めました。」

「私たちの中にある柔らかな形(心)は、喜びや悲しみで形も色も自由に変わります。
同じ所から生まれてくる様々な形たち、色たちを自分自身楽しんでいきたいです。」
 
 
birth01.jpg birth02.jpg

工芸/素材の展望 2009」にて
(東北芸術工科大学本館7階ギャラリー 2009年12月14日(月)〜23日(水))
Photo by Shinya Nagaoka
 
 
>> Artfolio*Yamagata index

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