空の下で遊ぼ!: 2006年8月アーカイブ

俗に言うスポーツグラスがずっと欲しかった。
スキーもゴーグルするほどカッ飛ぶことはなくなったし、
自転車にレイバンは似合わないだろう。

だから、メガネ店やスポーツ店に行くと、
必ずといっていいほどそのコーナーで試着するのが常だった。
が、しかしそのたびに絶望感に襲われるのだった。

スポーツグラスのほとんどは、
高さを調整するクリングスがなく、リムと一体化している。

ところが僕の顔ときたら…

鼻が低い、目が出てる、まつ毛が長い(-_-;)

だから、レンズと目が密着してしまったり、
瞬きするたびに、まつ毛でバッサバッサとレンズを
かいてしまうのだった。

あるスポーツ店の展示会に行った時、
その絶望的なほどのスポーツグラス不適格者の僕に、
光明が指した。

そのスポーツグラスが、アルピナ「TWIST THREE」だ。

フレキシブルなクリングスがあり、
自在に幅と高さを調整できる。
もちろんこれまでも調整可能なクリングスを持つ
グラスはあるにはあったのだが、
鼻パッドがイマイチだったり、テンプルが長すぎたりと
どうもしっくりこなかったのだ。

これはいきなり違った。
試着したとたん、僕の偏屈な顔の形にフィットした。
わずかな調整で、まつ毛ワイパー現象(笑)も解消。

  

レンズは紫外線量によって変化する調光レンズ。
しかも、リムとテンプルとの角度(レンズとツルの角度)を
3段階に変えられる。
これが商品名「ツイスト・スリー」の由来だろう。

普通、スポーツグラスは、
顔の曲面に張り付くようにフィッティングするのに対し、
顔からだいぶ浮き上がった状態になるので、
イマイチかっこよくないのだが(笑)
あるとないとでは、目に対する負担が明らかに違う。

かなりの満足度である。
 
 

↑ソニエリのau、WIN機にFMラジオがついているのを今日初めて知りました(笑)

-1- -2- -3-

■8/16 走行距離:約70km
舟形→尾花沢→村山→東根→天童→ベニバーズとうかい
 
 

3日間連チャンでの長距離は初めてなので不安もあるが、
なんとか脚は大丈夫そうだった。
それに舟形〜山形間は一昨年経験済みなのと、
泣いても笑っても最終日という開き直りもあって、
気持ち的にはだいぶラクだ。
「ひつじや」でのジンギスカンランチも楽しみだし♪
 
 
 

今日も早起き。(あんだけ早寝すりゃね)5:30。
起き出してすぐにパーコレーターでコーヒーをいれる。キャンプの朝の儀式みたいなものだ。「ポコッ、ポコポコッ」と吹き上がる湯気と音といっしょに、コーヒーの香りが漂い始める。
その香りを楽しみながら…ビールサーバから生ビールを注ぐ。(おいおい)
ビールサーバも仲間内のキャンプの定番。今回もサポート隊のおかげで、いつでも冷え冷えの生ビールが飲めるというのは、至福♪2つ目の7リットル樽を空にした。
 
 

ビールサーバに次ぐ(次なのか?)キャンプの必須アイテムが、Casioプロトレック「PRT-41BJ-3」。方位、高度・気圧、温度のトリプルセンサー。でかいフェイスが多いプロトレックの中では小振りで軽く、フィット感がいい。もちろん防水、バックライト付。これが7,000円ぐらいで買えるのだから、驚いてしまう。
 
 
 

サイト撤収後、余裕たっぷりに出発。9:30。
村山の「ひつじや」を11:30に予約していた。約30kmを2時間で行けばいい。脚もまだ元気だ…と思いきや、あゆっこ村を出てわずか15分、ゆるい坂道を上りきって猿羽根トンネル前に着いた時には、ヘトヘト。やっぱ、疲れてはいるんだな。
撮影のためと理由をつけて、ちょっと休憩(笑)
 
 

国道13号線を、ひたすら南下。村山富並の交差点を右折し「ひつじや」に向かう。11:00。
交差点から「ひつじや」までは意外に遠く、しかもアップダウンが続く。この道をまた戻るのか…と暗澹たる気持ちで重くなったペダルを回す。
でも、天気が良く、最上川を渡るときなどは、川風が一瞬サッと吹いてきてとても気持ちいい。クルマやバイクと違った、自転車のスピード(しかもカメだし…)だからこそ受け取ることが出来る“ハッピー”だ。

歩いては絶対に行けない遠くまで移動距離を伸ばせて、しかもエンジンを積まないサイレントな乗り物。非日常の高揚感とナチュラルな癒し、それが自転車の最大の魅力なのだなぁと、息を切らしながら思うのだった。
 
 
 

 

牧歌的な小高い丘の上に「ひつじや」はある。11:40。
田園風景の中にログで組まれた店は、素朴でとても居心地がいい。到着してすぐに頼んだ、キンと冷えた生ビールが脳天を直撃する。サイコーだぁ♪もちろん、ジンギスカンも、手づくソーセージも抜群!マスターが「自転車で来た人には、アイスコーヒーサービスだよ」と言ってくれた。(また必ず来ますね!)
思う存分飲めるようにと若い運転手を確保して、生ビールのおかわりやら白ワインやらを追加注文するサポート隊を残し、一足先に「ひつじや」を後にする。完走は目前だ。

おっと、遅ればせながらご紹介を。店前での記念写真の前列右側、「自転車に乗ったら熊のサーカス」になりそうな人物が、「海までツーリング」を初めて以来、ずっとサポート隊を務めてくれているKちゃん。yuuyaは、このKちゃんの息子なのだ。
 
 


天童乱川で国道13号線から旧道に降り、山形市内へ。ベニバーズとうかい着15:00。
ついに無事完走!約300kmを走りきった。「遅刻したうえにリタイヤかよ〜」とだけは言われたくなかったし(笑)
到着すると、サポート隊は僕を追い越して山形市内に戻った後、さらにもう1軒で飲んだくれたらしく、完全な酔っ払い状態。「とぉりゃくしたろらな、ひゃしんとららいと…(到着したのなら写真撮らないと)」と、おぼつかない足取りで出てきて撮ってくれたのが、最後の写真(笑)

ugandaさん、yahapoohせんせい、yuuya、お疲れさまでした。Yちゃん、Kちゃん、Sちゃんのサポート関係者のみなさん、ありがとうございましたっ。
使用した湿布薬大22枚・小14枚、スプレー小2.5本(笑)

さて、次の目標は、ヤドカリで(キャンプ道具を積んで)西浜、かな♪
 
 
■事務局を務めてくれる「コンビニとうかい」やベニバーズはこんなお店♪
ベニバーズとうかい
YSKベニバーズ
 
 

↑4日後に腰痛がやってきました。さすがオヤジ(笑)あなたの1クリックが腰痛を和らげます

-1- -2- -3-

■8/15 走行距離:約80km
遊佐・吹浦西浜→八幡→松山→新庄→舟形
[あゆっこ村キャンプ場泊]

天気はドピーカン♪
キャンプ場の松林を一歩出ると、
澄んだ青空が「ワッハッハ」と広がっているのだった。

場内はお盆休みのど真ん中ということで、
例年通りの激混みだったが、それでも居心地のいいのが、
西浜の不思議なところだ。
松林のおかげで、日射が直接入らず、多少寝坊しても、
テント内で汗ビッショリということもない。
砂地なので、テント設営の時に松ぼっくりさえ除ければ、
実に寝心地もいいのだ。
正確ではないが、たぶん、通算60泊じゃきかない、と思う。
 
 

僕のお宿。
以前、自転車ツーリング「山へ」でも一度お披露目しているソロテント「SOUTH FIELD SF321MD」(ホントは2名用)。
設営の簡易さ、自転車と組み合わせての前室の確保など、コストパフォーマンスは抜群である。
 
 
 

1日目の夜は21時に早々とダウン。その代わり朝早く目が覚めた(笑)5:00。
脚だけ満身創痍状態。でも、湿布薬を貼りまくったおかげで、筋肉の痛みは残ってなく、今日もなんとか走り出せそうだ。連日の長距離と、吹浦〜舟形間は初体験なので、さてどうなることやら。
 
 
 

吹浦駅前の旅館に宿を取っていた「ウサギさんチーム」は、ベースキャンプで朝食後、一足先に出発。
今日も復路150kmを走り、山形へ戻るという強行軍。いやはや恐れ入る。
 
 
 

「カメさんチーム」はテント撤収後、のんびりと出発。10:00。
すでにものすごく暑い。
こぎ出してすぐ、あまりにキレイな鳥海山をバックにセルフタイマーで記念撮影。
(トリミングしたのがタイトルバックの写真)
 
 

 
強烈な向かい風、ゼエゼエと平田。11:00。
庄内平野の広々とした田園風景の中を、快適に走るはずだったのだが…進む方角が変わっても、ずっとずっとずーっと向かい風なのはどういうワケだ!全然距離が稼げないうえに、ただでさえ少ない体力がどんどん消耗していく。
トホホである。

yuuya、左首筋から肩にかけての痛みがひどくなる一方。左手はハンドルを持っていられない状態だ。しかもこの強風…。
 
 

ちょっと早めの昼食を松山の「四十番」で。11:30。
当然のように熱いラーメンを食べたら、走っている以上に滝のような汗が。でも美味しかったぁ♪(詳細はラーメンレポートで)
注文したラーメンを待つ間に、yuuyaの自転車のアシストバーの位置を負担の少ない上向きに調整。これでもう少し頑張れるか…。
 
 

途中、ベニバーズいしづかで、毎度のごとく歓待を受け、萎えた気力を奮い起こしてようやく清川橋。13:00。
しかし、この写真がyuuyaの最後の勇姿となる。

風の町「立川」はさらに風が強く、いくら漕いでも前に進んでくれない。風車がブンブン!回っている。いしづかのママさん曰く「ここはしょうがないけど白糸の滝過ぎたらおさまるよ」。ところが、行けども行けども、止むことを知らずに真正面から吹きつけ続ける風、風、風。
白糸の滝ドライブインで休憩し、行けるところまで行こうとyuuyaを励ますが、いつもならバックミラーに映らないほど、影のようにピタッと付いてくるのに、完全に遅れ始める。

限界。残念ながら、道の駅とざわでyuuya無念のリタイヤ!
「カメさんチーム」は、カメ一匹となる。
 
 

カメ一匹、黙々と歌いながら(笑)47号線から13号線と走り継ぎ、今日のキャンプ地「あゆっこ村」への登り口に到着。16:30。
本合海から鮭川に抜ける交差点のところで、自動販売機のミネラルウォーターを買い、ほんのちょっとだけ飲み、残り全部を頭から体全体にかけた。冷たくて気持ちいい。シャキッと目が覚めるようだ。
一人旅は嫌いじゃないけど、今までいっしょに走っていた相棒がいなくなると、やはり寂しい。漕ぎ続ける気持ちを自分一人でキープしなきゃならないからね。
 
 
 

「温泉だ♪温泉だ♪」と、キャンプサイトまでの最後の坂道を必死こく。16:40。
アユの逆さ串刺しで有名な(笑)あゆっこ村キャンプ場のいいところは、チェックインからチェックアウトまでの間、隣接する温泉が入り放題なこと。(といっても僕は一度しか入らなかったけれど)

この日は強風に悩まされたものの、その分さらにペースを落としたため、少し余裕をもってゴール。60〜80kmぐらいなら、毎日移動する旅でもなんとかなりそうなことがわかった。昨年夏、飯豊白川まで1泊2日のツーリングをした時も、片道約60km、往復120km。これからの目安にしよう。
 
 

この夜も、湿布薬三昧(笑)しかも、やっぱり早々にダウン。21:00。
温泉に入り、すっきりしたところで、今日もサポート隊が準備してくれた食事をいただく。ありがたい♪ビールを飲んでいるうちにあっという間に眠くなった。寝る間際にさっぱりとそうめんをかき込み、テントにもぐり込む。爆睡。

猛獣のような大イビキがあゆっこ村に一晩中響き渡ったとか…。
 
 
■「ウサギさんチーム」の様子は…「My Favorite Goods&Foods Life」で♪
My Favorite Goods&Foods Life:日本海西浜ツーリング2006 復路
 
 

↑あの強風が冬中吹きまくると考えたら、庄内人のたくましい明るさが理解できると思った

-1- -2- -3-

■8/14 走行距離:約150km
ベニバーズとうかい→河北町→大石田→本合海→酒田→遊佐・吹浦西浜
[西浜キャンプ場泊]


 
 
今年も夏が近づくほどに、
「海へ!」の想いが募り、気持ちが昂ぶってきていた。
しかし、例年以上にトレーニング不足。
トレーニングどころか、ほとんど自転車に乗っていない。
そのうえ連日のラーメン三昧(笑)

結果から先に言えば、ま、なんとかなるもので、
総走行距離297キロ、2泊3日のツーリング無事完走♪
毎年のことながら、とうかいサイクリングチーム事務局および、
コンビニベニバーズグループ、
サポート隊の全面的な協力は実に心強かった。
感謝、感謝!


なんたることか!寝過ごした!出発6:00。

5時半集合にかかわらず、目が覚めたのが5時40分!慌てて準備をして集合場所のベニバーズとうかいへ。30分もの遅刻…トホホ。皆さんゴメンナサイ!
しかも急いだために、給水用のボトルを忘れる。いきなり先が思いやられるのだった。

今年は大人(オジサン)+社会人1年生のみ、4名の参加。ロードレーサーかっとび「ウサギさんチーム」と、のんびり完走「カメさんチーム」に2名ずつ分かれての行動をとることにした。「ウサギさんチーム」はugandaさん、yahapoohせんせい、「カメさんチーム」は僕と、長年の相棒yuuyaである。

後列右端にいるのはugandaさんの自転車友人。途中までいっしょに走ってくれるとのこと。「カメさんチーム」も、河北の道の駅で「がんばってください」と励ましてもらい、別れた。
 
 
 

はやぶさ、碁点舟下り舟着場。8:00。
前々日のルート会議で、もめにもめた(僕がごねにごねた 笑)ルートを、ちょいとズレながら河北町を通過、村山市に入る。今回は往復自走が目標なので、同じ道を行き来するのは面白くないと思い、往路はできるだけ国道13号線を避けたのだった。

陽射しもまだ強くなく好調ながら、すでに左ふらはぎが少し痛い。大量に買ってあるコールドスプレーを、じゃんじゃん吹きつけているところへ、「ウサギさんチーム」から連絡が入る。目の前の坂道を迂回する平たんな道を教えられ、迷わずそちらへ(笑)
その後、大石田深堀温泉Pで休憩するが、再度、先行している「ウサギさんチーム」より連絡。「坂のきつい峠があるから、パスして国道13号に出ててもいいんじゃない」。

いや、行く!(後で後悔)
 
 

「小坂峠」のてっぺんから向こうは舟形町。
若いyuuyaを先に行かせ、時速5kmぐらいでゼエゼエとようやく登りきった。この先もかなりきついアップダウンが連続することなど、全く予想しておらず、プチ満足感に浸っているのだった(笑)
 
 
 

脚をヒクつかせつつ、舟形から本合海に抜け、国道47号線を白糸の滝へ。12:10。
昼食に立ち食いうどんと、アメリカンドック。
途中我慢できずに、道の駅とざわでアイスクリームを補給。冷たさと甘さが、細胞に染み渡る。
ちなみに、ドライブインのトイレの水、飲み水には適さないだろうが、めちゃ冷たい♪
 
 

白糸の滝ドライブインから47号線をひた走り、ようやく両羽橋を渡る。14:50。
47号線、長かっただよ〜。永遠に国道7号線に着かないかと思った。

途中、サポート隊が追いついてくれて「ウサギさんチーム」の状況などを伝えてくれる。この時点でなんと!本合海〜鮭川〜青沢峠〜八幡と信じられないルートを走り切り、とっくに吹浦にゴール。一風呂浴びて昼寝の真っ最中だったらしい…スゲ〜ッ!
 
 

宮海「ゆうゆう館」前。15:40。
国道7号線を吹浦めがけて黙々と(でもないけど…笑)北上中。スピードは相変わらずトロトロと、時速15〜20kmの間あたり。
yuuya、少しバテ気味。この時すでに左首・肩の不調を訴えていた…。
 
 

ようやくゴール!斜光の西浜海岸。16:20。
今年も西浜の海は燦々と輝き、僕達を迎えてくれた。この風景を見ると、来て良かった、走って良かった、やっぱり自転車楽しい♪と思えるのである。海風に疲れも一気に吹っ飛ぶ。

膝も「カッカッカッ」と笑っているのだった(笑)
 
 
■「ウサギさんチーム」の様子は…「My Favorite Goods&Foods Life」で♪
日本海西浜ツーリング2006往路 〜鮭川村
日本海西浜ツーリング2006往路 〜GOAL
 
 

↑西浜まで2日間かけて、もっとゆっくり行くのも面白そうだなぁ♪

山形から遊佐町吹浦までの往復、
総走行距離、約297キロ。
なんとか無事に完走しました。

3日間で使用した湿布薬枚数は、さて何枚でしょう?(笑)
詳細はまた後日♪
 
 

↑湿布薬の枚数を見事当てた方に、余りを差し上げます(笑)

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俗に言うスポーツグラスがずっと欲しかった。
スキーもゴーグルするほどカッ飛ぶことはなくなったし、
自転車にレイバンは似合わないだろう。

だから、メガネ店やスポーツ店に行くと、
必ずといっていいほどそのコーナーで試着するのが常だった。
が、しかしそのたびに絶望感に襲われるのだった。

スポーツグラスのほとんどは、
高さを調整するクリングスがなく、リムと一体化している。

ところが僕の顔ときたら…

鼻が低い、目が出てる、まつ毛が長い(-_-;)

だから、レンズと目が密着してしまったり、
瞬きするたびに、まつ毛でバッサバッサとレンズを
かいてしまうのだった。

あるスポーツ店の展示会に行った時、
その絶望的なほどのスポーツグラス不適格者の僕に、
光明が指した。

そのスポーツグラスが、アルピナ「TWIST THREE」だ。

フレキシブルなクリングスがあり、
自在に幅と高さを調整できる。
もちろんこれまでも調整可能なクリングスを持つ
グラスはあるにはあったのだが、
鼻パッドがイマイチだったり、テンプルが長すぎたりと
どうもしっくりこなかったのだ。

これはいきなり違った。
試着したとたん、僕の偏屈な顔の形にフィットした。
わずかな調整で、まつ毛ワイパー現象(笑)も解消。

  

レンズは紫外線量によって変化する調光レンズ。
しかも、リムとテンプルとの角度(レンズとツルの角度)を
3段階に変えられる。
これが商品名「ツイスト・スリー」の由来だろう。

普通、スポーツグラスは、
顔の曲面に張り付くようにフィッティングするのに対し、
顔からだいぶ浮き上がった状態になるので、
イマイチかっこよくないのだが(笑)
あるとないとでは、目に対する負担が明らかに違う。

かなりの満足度である。
 
 

↑ソニエリのau、WIN機にFMラジオがついているのを今日初めて知りました(笑)

-1- -2- -3-

■8/16 走行距離:約70km
舟形→尾花沢→村山→東根→天童→ベニバーズとうかい
 
 

3日間連チャンでの長距離は初めてなので不安もあるが、
なんとか脚は大丈夫そうだった。
それに舟形〜山形間は一昨年経験済みなのと、
泣いても笑っても最終日という開き直りもあって、
気持ち的にはだいぶラクだ。
「ひつじや」でのジンギスカンランチも楽しみだし♪
 
 
 

今日も早起き。(あんだけ早寝すりゃね)5:30。
起き出してすぐにパーコレーターでコーヒーをいれる。キャンプの朝の儀式みたいなものだ。「ポコッ、ポコポコッ」と吹き上がる湯気と音といっしょに、コーヒーの香りが漂い始める。
その香りを楽しみながら…ビールサーバから生ビールを注ぐ。(おいおい)
ビールサーバも仲間内のキャンプの定番。今回もサポート隊のおかげで、いつでも冷え冷えの生ビールが飲めるというのは、至福♪2つ目の7リットル樽を空にした。
 
 

ビールサーバに次ぐ(次なのか?)キャンプの必須アイテムが、Casioプロトレック「PRT-41BJ-3」。方位、高度・気圧、温度のトリプルセンサー。でかいフェイスが多いプロトレックの中では小振りで軽く、フィット感がいい。もちろん防水、バックライト付。これが7,000円ぐらいで買えるのだから、驚いてしまう。
 
 
 

サイト撤収後、余裕たっぷりに出発。9:30。
村山の「ひつじや」を11:30に予約していた。約30kmを2時間で行けばいい。脚もまだ元気だ…と思いきや、あゆっこ村を出てわずか15分、ゆるい坂道を上りきって猿羽根トンネル前に着いた時には、ヘトヘト。やっぱ、疲れてはいるんだな。
撮影のためと理由をつけて、ちょっと休憩(笑)
 
 

国道13号線を、ひたすら南下。村山富並の交差点を右折し「ひつじや」に向かう。11:00。
交差点から「ひつじや」までは意外に遠く、しかもアップダウンが続く。この道をまた戻るのか…と暗澹たる気持ちで重くなったペダルを回す。
でも、天気が良く、最上川を渡るときなどは、川風が一瞬サッと吹いてきてとても気持ちいい。クルマやバイクと違った、自転車のスピード(しかもカメだし…)だからこそ受け取ることが出来る“ハッピー”だ。

歩いては絶対に行けない遠くまで移動距離を伸ばせて、しかもエンジンを積まないサイレントな乗り物。非日常の高揚感とナチュラルな癒し、それが自転車の最大の魅力なのだなぁと、息を切らしながら思うのだった。
 
 
 

 

牧歌的な小高い丘の上に「ひつじや」はある。11:40。
田園風景の中にログで組まれた店は、素朴でとても居心地がいい。到着してすぐに頼んだ、キンと冷えた生ビールが脳天を直撃する。サイコーだぁ♪もちろん、ジンギスカンも、手づくソーセージも抜群!マスターが「自転車で来た人には、アイスコーヒーサービスだよ」と言ってくれた。(また必ず来ますね!)
思う存分飲めるようにと若い運転手を確保して、生ビールのおかわりやら白ワインやらを追加注文するサポート隊を残し、一足先に「ひつじや」を後にする。完走は目前だ。

おっと、遅ればせながらご紹介を。店前での記念写真の前列右側、「自転車に乗ったら熊のサーカス」になりそうな人物が、「海までツーリング」を初めて以来、ずっとサポート隊を務めてくれているKちゃん。yuuyaは、このKちゃんの息子なのだ。
 
 


天童乱川で国道13号線から旧道に降り、山形市内へ。ベニバーズとうかい着15:00。
ついに無事完走!約300kmを走りきった。「遅刻したうえにリタイヤかよ〜」とだけは言われたくなかったし(笑)
到着すると、サポート隊は僕を追い越して山形市内に戻った後、さらにもう1軒で飲んだくれたらしく、完全な酔っ払い状態。「とぉりゃくしたろらな、ひゃしんとららいと…(到着したのなら写真撮らないと)」と、おぼつかない足取りで出てきて撮ってくれたのが、最後の写真(笑)

ugandaさん、yahapoohせんせい、yuuya、お疲れさまでした。Yちゃん、Kちゃん、Sちゃんのサポート関係者のみなさん、ありがとうございましたっ。
使用した湿布薬大22枚・小14枚、スプレー小2.5本(笑)

さて、次の目標は、ヤドカリで(キャンプ道具を積んで)西浜、かな♪
 
 
■事務局を務めてくれる「コンビニとうかい」やベニバーズはこんなお店♪
ベニバーズとうかい
YSKベニバーズ
 
 

↑4日後に腰痛がやってきました。さすがオヤジ(笑)あなたの1クリックが腰痛を和らげます

-1- -2- -3-

■8/15 走行距離:約80km
遊佐・吹浦西浜→八幡→松山→新庄→舟形
[あゆっこ村キャンプ場泊]

天気はドピーカン♪
キャンプ場の松林を一歩出ると、
澄んだ青空が「ワッハッハ」と広がっているのだった。

場内はお盆休みのど真ん中ということで、
例年通りの激混みだったが、それでも居心地のいいのが、
西浜の不思議なところだ。
松林のおかげで、日射が直接入らず、多少寝坊しても、
テント内で汗ビッショリということもない。
砂地なので、テント設営の時に松ぼっくりさえ除ければ、
実に寝心地もいいのだ。
正確ではないが、たぶん、通算60泊じゃきかない、と思う。
 
 

僕のお宿。
以前、自転車ツーリング「山へ」でも一度お披露目しているソロテント「SOUTH FIELD SF321MD」(ホントは2名用)。
設営の簡易さ、自転車と組み合わせての前室の確保など、コストパフォーマンスは抜群である。
 
 
 

1日目の夜は21時に早々とダウン。その代わり朝早く目が覚めた(笑)5:00。
脚だけ満身創痍状態。でも、湿布薬を貼りまくったおかげで、筋肉の痛みは残ってなく、今日もなんとか走り出せそうだ。連日の長距離と、吹浦〜舟形間は初体験なので、さてどうなることやら。
 
 
 

吹浦駅前の旅館に宿を取っていた「ウサギさんチーム」は、ベースキャンプで朝食後、一足先に出発。
今日も復路150kmを走り、山形へ戻るという強行軍。いやはや恐れ入る。
 
 
 

「カメさんチーム」はテント撤収後、のんびりと出発。10:00。
すでにものすごく暑い。
こぎ出してすぐ、あまりにキレイな鳥海山をバックにセルフタイマーで記念撮影。
(トリミングしたのがタイトルバックの写真)
 
 

 
強烈な向かい風、ゼエゼエと平田。11:00。
庄内平野の広々とした田園風景の中を、快適に走るはずだったのだが…進む方角が変わっても、ずっとずっとずーっと向かい風なのはどういうワケだ!全然距離が稼げないうえに、ただでさえ少ない体力がどんどん消耗していく。
トホホである。

yuuya、左首筋から肩にかけての痛みがひどくなる一方。左手はハンドルを持っていられない状態だ。しかもこの強風…。
 
 

ちょっと早めの昼食を松山の「四十番」で。11:30。
当然のように熱いラーメンを食べたら、走っている以上に滝のような汗が。でも美味しかったぁ♪(詳細はラーメンレポートで)
注文したラーメンを待つ間に、yuuyaの自転車のアシストバーの位置を負担の少ない上向きに調整。これでもう少し頑張れるか…。
 
 

途中、ベニバーズいしづかで、毎度のごとく歓待を受け、萎えた気力を奮い起こしてようやく清川橋。13:00。
しかし、この写真がyuuyaの最後の勇姿となる。

風の町「立川」はさらに風が強く、いくら漕いでも前に進んでくれない。風車がブンブン!回っている。いしづかのママさん曰く「ここはしょうがないけど白糸の滝過ぎたらおさまるよ」。ところが、行けども行けども、止むことを知らずに真正面から吹きつけ続ける風、風、風。
白糸の滝ドライブインで休憩し、行けるところまで行こうとyuuyaを励ますが、いつもならバックミラーに映らないほど、影のようにピタッと付いてくるのに、完全に遅れ始める。

限界。残念ながら、道の駅とざわでyuuya無念のリタイヤ!
「カメさんチーム」は、カメ一匹となる。
 
 

カメ一匹、黙々と歌いながら(笑)47号線から13号線と走り継ぎ、今日のキャンプ地「あゆっこ村」への登り口に到着。16:30。
本合海から鮭川に抜ける交差点のところで、自動販売機のミネラルウォーターを買い、ほんのちょっとだけ飲み、残り全部を頭から体全体にかけた。冷たくて気持ちいい。シャキッと目が覚めるようだ。
一人旅は嫌いじゃないけど、今までいっしょに走っていた相棒がいなくなると、やはり寂しい。漕ぎ続ける気持ちを自分一人でキープしなきゃならないからね。
 
 
 

「温泉だ♪温泉だ♪」と、キャンプサイトまでの最後の坂道を必死こく。16:40。
アユの逆さ串刺しで有名な(笑)あゆっこ村キャンプ場のいいところは、チェックインからチェックアウトまでの間、隣接する温泉が入り放題なこと。(といっても僕は一度しか入らなかったけれど)

この日は強風に悩まされたものの、その分さらにペースを落としたため、少し余裕をもってゴール。60〜80kmぐらいなら、毎日移動する旅でもなんとかなりそうなことがわかった。昨年夏、飯豊白川まで1泊2日のツーリングをした時も、片道約60km、往復120km。これからの目安にしよう。
 
 

この夜も、湿布薬三昧(笑)しかも、やっぱり早々にダウン。21:00。
温泉に入り、すっきりしたところで、今日もサポート隊が準備してくれた食事をいただく。ありがたい♪ビールを飲んでいるうちにあっという間に眠くなった。寝る間際にさっぱりとそうめんをかき込み、テントにもぐり込む。爆睡。

猛獣のような大イビキがあゆっこ村に一晩中響き渡ったとか…。
 
 
■「ウサギさんチーム」の様子は…「My Favorite Goods&Foods Life」で♪
My Favorite Goods&Foods Life:日本海西浜ツーリング2006 復路
 
 

↑あの強風が冬中吹きまくると考えたら、庄内人のたくましい明るさが理解できると思った

-1- -2- -3-

■8/14 走行距離:約150km
ベニバーズとうかい→河北町→大石田→本合海→酒田→遊佐・吹浦西浜
[西浜キャンプ場泊]


 
 
今年も夏が近づくほどに、
「海へ!」の想いが募り、気持ちが昂ぶってきていた。
しかし、例年以上にトレーニング不足。
トレーニングどころか、ほとんど自転車に乗っていない。
そのうえ連日のラーメン三昧(笑)

結果から先に言えば、ま、なんとかなるもので、
総走行距離297キロ、2泊3日のツーリング無事完走♪
毎年のことながら、とうかいサイクリングチーム事務局および、
コンビニベニバーズグループ、
サポート隊の全面的な協力は実に心強かった。
感謝、感謝!


なんたることか!寝過ごした!出発6:00。

5時半集合にかかわらず、目が覚めたのが5時40分!慌てて準備をして集合場所のベニバーズとうかいへ。30分もの遅刻…トホホ。皆さんゴメンナサイ!
しかも急いだために、給水用のボトルを忘れる。いきなり先が思いやられるのだった。

今年は大人(オジサン)+社会人1年生のみ、4名の参加。ロードレーサーかっとび「ウサギさんチーム」と、のんびり完走「カメさんチーム」に2名ずつ分かれての行動をとることにした。「ウサギさんチーム」はugandaさん、yahapoohせんせい、「カメさんチーム」は僕と、長年の相棒yuuyaである。

後列右端にいるのはugandaさんの自転車友人。途中までいっしょに走ってくれるとのこと。「カメさんチーム」も、河北の道の駅で「がんばってください」と励ましてもらい、別れた。
 
 
 

はやぶさ、碁点舟下り舟着場。8:00。
前々日のルート会議で、もめにもめた(僕がごねにごねた 笑)ルートを、ちょいとズレながら河北町を通過、村山市に入る。今回は往復自走が目標なので、同じ道を行き来するのは面白くないと思い、往路はできるだけ国道13号線を避けたのだった。

陽射しもまだ強くなく好調ながら、すでに左ふらはぎが少し痛い。大量に買ってあるコールドスプレーを、じゃんじゃん吹きつけているところへ、「ウサギさんチーム」から連絡が入る。目の前の坂道を迂回する平たんな道を教えられ、迷わずそちらへ(笑)
その後、大石田深堀温泉Pで休憩するが、再度、先行している「ウサギさんチーム」より連絡。「坂のきつい峠があるから、パスして国道13号に出ててもいいんじゃない」。

いや、行く!(後で後悔)
 
 

「小坂峠」のてっぺんから向こうは舟形町。
若いyuuyaを先に行かせ、時速5kmぐらいでゼエゼエとようやく登りきった。この先もかなりきついアップダウンが連続することなど、全く予想しておらず、プチ満足感に浸っているのだった(笑)
 
 
 

脚をヒクつかせつつ、舟形から本合海に抜け、国道47号線を白糸の滝へ。12:10。
昼食に立ち食いうどんと、アメリカンドック。
途中我慢できずに、道の駅とざわでアイスクリームを補給。冷たさと甘さが、細胞に染み渡る。
ちなみに、ドライブインのトイレの水、飲み水には適さないだろうが、めちゃ冷たい♪
 
 

白糸の滝ドライブインから47号線をひた走り、ようやく両羽橋を渡る。14:50。
47号線、長かっただよ〜。永遠に国道7号線に着かないかと思った。

途中、サポート隊が追いついてくれて「ウサギさんチーム」の状況などを伝えてくれる。この時点でなんと!本合海〜鮭川〜青沢峠〜八幡と信じられないルートを走り切り、とっくに吹浦にゴール。一風呂浴びて昼寝の真っ最中だったらしい…スゲ〜ッ!
 
 

宮海「ゆうゆう館」前。15:40。
国道7号線を吹浦めがけて黙々と(でもないけど…笑)北上中。スピードは相変わらずトロトロと、時速15〜20kmの間あたり。
yuuya、少しバテ気味。この時すでに左首・肩の不調を訴えていた…。
 
 

ようやくゴール!斜光の西浜海岸。16:20。
今年も西浜の海は燦々と輝き、僕達を迎えてくれた。この風景を見ると、来て良かった、走って良かった、やっぱり自転車楽しい♪と思えるのである。海風に疲れも一気に吹っ飛ぶ。

膝も「カッカッカッ」と笑っているのだった(笑)
 
 
■「ウサギさんチーム」の様子は…「My Favorite Goods&Foods Life」で♪
日本海西浜ツーリング2006往路 〜鮭川村
日本海西浜ツーリング2006往路 〜GOAL
 
 

↑西浜まで2日間かけて、もっとゆっくり行くのも面白そうだなぁ♪

山形から遊佐町吹浦までの往復、
総走行距離、約297キロ。
なんとか無事に完走しました。

3日間で使用した湿布薬枚数は、さて何枚でしょう?(笑)
詳細はまた後日♪
 
 

↑湿布薬の枚数を見事当てた方に、余りを差し上げます(笑)

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プロフィール

ながおか しんや
ディレクター/カメライター
マン・クリエイト 代表

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