すっぽこ研究所通信 5/14号
すっぽこな皆さん、こんにちは。すっぽこnagaokaです。
当研究所主任研究員aさんより、
コメントに日報が届いたのでエントリーに格上げすることとする。
(その代わり、コメントは削除するのでご了解ください > a研究員)
日報は、主任が担当するFM番組の中で「すっぽこ」を取り上げた内容だ。
< 日報 > *すっぽこ研究所 a主任研究員
本日の放送(vigoFM 78.8Mz)では、
・所長が「すっぽこ」に対して興味をいだかれたいきさつ、ならびに「しっぽく」との関係性、
・「すっぽこ」は「しっぽく」が訛った言葉という推測のもと、山辺町の「すだまり氷」や谷地の「(ソース)カツ丼に類する地域限定食でないかという仮説たてて考察したこと、
・スローフード協会からの回答
などを説明したところで、タイムオーバーとなってしまいました。
今後も番組では「すっぽこ」についての時間を確保し、本日の通信内容等を公表していこうと思います。ぜひ所長にはスタジオにお越しいただき、いずれは「すっぽこシンポジウム」といったイベントの開催も考えておりますので、合わせてご検討ください。
以上、オンエアー報告でした!
【所長所感】
研究経緯の発表、ご苦労さまでした。
このブログまで紹介されてビックリしちゃった(笑)
■上山の「すっぷぐ?」
スローフード協会の方々からの情報で最も興味深かったのは、なんといっても上山の「すっぷぐ?」だろう。「すっぽく」は訛った言葉ではないと判明した今、この「すっぷぐ」については間違いなく「すっぽこ」から訛ったと考えられそうだ。
■「すっぽこ御三家」
本日も継続的に「すっぽこ」認知調査を続ける中、「知ってる」と答えたのは、竹田食堂・村形屋・品川屋の3軒のうちいずれかで、食べたことがある者に限られている。しかも、それは近年のことで、それ以前に家庭またはその他の場所で「すっぽこ」を耳にしたことはない…というのが共通点。
竹田食堂・村形屋・品川屋。あくまで現時点でだが、この3軒がどうやら「すっぽこ御三家」と呼んでよさそうだ。
■すっぽこシンポジウム
大歓迎である。やりましょう、やりましょう♪すっぽこの謎解明と、すっぽこ啓蒙に一役買うことができればいうことはない。
しかし、今かかえる最大の課題は、研究対象の「すっぽこ」を…
11月まで実食できない!(涙)
という、非情な現実である(笑)したがって、冬までモチベーションを保つためにも、レシピだけでもお店から仕入れ、「オリジナルすっぽこ復元試食研究会」の実施も前向きに検討したい。