Columbia スピンリールチャッカ

再度の寒波到来により、緊急投稿です。
ウインターグッズなので、まだ春が遠いうちに(笑)



冬は長靴が一番!という大前提はひとまず置いておいて、ウインターブーツ(スノーブーツ)は、「ソレル 1964 パックナイロン ブーツ」も持っている。
>>SOREL 1964 Pac Nylon Boots

ソレルが頼もしいのはご存知の通り。
ただ、通常使い、タウンユースが出来て、打ち合せ先などに履いてっても大げさじゃなく、しかもそこそこ温かいブーツをいろいろ物色していて見つけたのがこれ。

「Columbia スピンリールチャッカ」



ほかに候補として、同じコロンビアの「スピンリールブーツ」やノースフェイスの超人気「ヌプシ」もあったのだが、靴ひものついたチャッカブーツタイプが、普段使いにはいい感じだった。
まぁ、一目ぼれ。
もちろん、ひもを調整すれば甲の高さにもフィットする。

アウターの素材は、防水を謳っているものの、いろんなレビューを読むと「なんちゃって」のようなので、購入後にがっつり防水スプレーでガード。
雪の日に履いている限りは、今のところ染みてくる気配は全くない。
雪がゆるんでビチャビチャになるような季節は、それなりに気温が高いわけだから、このブーツは履かないだろうしね。

肝心の温かさについて、ソレルは「-40°」まで適応って書いてあるけれど、それって、「-40°」まで温かいわけじゃなく、凍傷しないで済むよということでしょ。0°だって実際足冷たいですもん。
一方のスピンリールチャッカは、基本街履きしかしないし、購入して2週間ほど経つけど十分に温かい。そして何より、履き心地バツグン。



今シーズンは「スピンリールチャッカ 2」としてラインナップされている。僕のは昨シーズンのモデル。
下の写真を見てもらえれば違いは一目瞭然。左が昨シーズン、右が今シーズン。

足入れのトップ部分が、昨シーズンは最初から絞り込まれている。雪が入りづらいデザインで履きづらい(笑)それが今シーズンはドローコードで締めるタイプに変更され、履きやすさ、足入れのしやすさは、かなり向上している。
逆に、履いたときのズボンの裾まわりのスッキリ感は昨シーズンモデルが上かな。



その他、インナーにオムニヒートが採用されたり、ソールがさらに滑りにくくなっていたりと、今シーズンモデルの方が進化した部分もあるが、もしサイズ・色で合うのが見つかったのなら、断然昨シーズンのをオススメしたい。
値段でいうと、今シーズンモデルは7000円〜。
これに対して、昨シーズンモデルは在庫が少ないものの、わずか3000円〜が相場。
山形市内ならゼビオ、デポですね。僕は天童のゼビオで現品限り税込2990円で買いました。